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不妊
生理痛は我慢してはいけない
皆さんは、生理痛の対策は何かしていますか?生理痛の程度や症状は人によってかなり異なります。知人は、毎月救急車で運ばれるような痛みに襲われていました。子供を産めば治る、と言われたり、一時的にバファリンを飲んで痛みをやり過ごすような女性も多... -
フェムテック
認知症のリスクは若い女性にもある
認知症と女性ホルモンには、関係があるとされています。特に、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに注目が集まっています。女性の認知症については、エストロゲンの分泌量が少なくなる閉経後に認知症のリスクが上昇する可能性があることが報告されてい... -
不妊
「不妊ルーム」で妊娠しやすい人
こまえクリニック 不妊ルーム放生先生のコラムから、世の中の話題になっているトピックを不定期にお届けします。 「不妊ルーム」で妊娠された方をクローズアップすると、3つのグループに分けられることがわかります。まず第1グループ。もともと夫婦に妊... -
フェムテック
エクオールをつくれるカラダになる
エクオールは、大豆イソフラボンが腸内細菌によって代謝されることによって生成される大豆イソフラボンの代謝産物です。 ご存じエクオールは、成熟期や更年期の女性にとても重要と言われています。 しかし最近の研究では、エクオールの不足により、男性の... -
フェムテック
「経営者が語る『ダイバーシティー経営成功の鍵は女性の健康!』」
朝日新聞社主催による、パネルディスカッション「経営者が語る『ダイバーシティー経営成功の鍵は女性の健康!』」で、興味深い取り組みを知りました。 ゲストは、池田秀子氏/メルク・ベトナム社長、清水新一郎氏/日本航空株式会社代表取締役副社長執行役員... -
女性の生き方
米国の出生率の低下についてーニューハンプシャー大のレポートから
米国ニューハンプシャー大から出ている「経済不況後の出生率の低下」というレポートを読みました。これは2007年から2009年まで続いた大不況(リーマンショックからの流れ)の中、米国の出生率が急激に低下したというものです。 そして、その不況から10年後... -
女性の生き方
少子化対策の本質とは?
合計特殊出生率は1970年の全国平均2.13だったものが2021年には1.37となっている。 2021年全国地域トップの沖縄1.79を始め、九州は、どの地域も1.5以上であるのに対し、東京は1.12と最下位だ。この度、少子化対策のひとつとして小池百合子都知事は18歳以下... -
不妊
量から質へ移行している、自治体の独自の取り組み
子育て支援を、各地の自治体が、街づくりから取り組んでいる。 「母になるなら流山」というキャッチフレーズにあるように、子育てしやすい街を後押ししたさまざまな施策を流山市は、行っている。オンラインで相談できる窓口、送迎保育ステーション、そして... -
不妊
43歳で妊娠された女性の場合は
こまえクリニック 不妊ルーム放生先生のコラムから、世の中の話題になっているトピックを不定期にお届けします。 「不妊ルーム」で43歳の女性が妊娠されました。この方の経過は大変興味深いものです。彼女は当院を訪れる前に、不妊治療のクリニックで体外... -
不妊
放生医師のコラムより 卵巣セラピー(16)「亜鉛で妊娠した44歳、45歳、43歳、37歳の実例体験談」
こまえクリニック 不妊ルーム放生先生のコラムから、世の中の話題になっているトピックを不定期にお届けします。 ある時、1ヶ月に4人の卒業報告を受けたことがありました。卒業報告とは、体外受精の医療機関に紹介した患者さんが妊娠されて、産婦人科の...