女性の生き方– category –
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不妊
生理痛は我慢してはいけない
皆さんは、生理痛の対策は何かしていますか?生理痛の程度や症状は人によってかなり異なります。知人は、毎月救急車で運ばれるような痛みに襲われていました。子供を産めば治る、と言われたり、一時的にバファリンを飲んで痛みをやり過ごすような女性も多... -
フェムテック
「経営者が語る『ダイバーシティー経営成功の鍵は女性の健康!』」
朝日新聞社主催による、パネルディスカッション「経営者が語る『ダイバーシティー経営成功の鍵は女性の健康!』」で、興味深い取り組みを知りました。 ゲストは、池田秀子氏/メルク・ベトナム社長、清水新一郎氏/日本航空株式会社代表取締役副社長執行役員... -
女性の生き方
米国の出生率の低下についてーニューハンプシャー大のレポートから
米国ニューハンプシャー大から出ている「経済不況後の出生率の低下」というレポートを読みました。これは2007年から2009年まで続いた大不況(リーマンショックからの流れ)の中、米国の出生率が急激に低下したというものです。 そして、その不況から10年後... -
女性の生き方
少子化対策の本質とは?
合計特殊出生率は1970年の全国平均2.13だったものが2021年には1.37となっている。 2021年全国地域トップの沖縄1.79を始め、九州は、どの地域も1.5以上であるのに対し、東京は1.12と最下位だ。この度、少子化対策のひとつとして小池百合子都知事は18歳以下... -
不妊
量から質へ移行している、自治体の独自の取り組み
子育て支援を、各地の自治体が、街づくりから取り組んでいる。 「母になるなら流山」というキャッチフレーズにあるように、子育てしやすい街を後押ししたさまざまな施策を流山市は、行っている。オンラインで相談できる窓口、送迎保育ステーション、そして... -
不妊
43歳で妊娠された女性の場合は
こまえクリニック 不妊ルーム放生先生のコラムから、世の中の話題になっているトピックを不定期にお届けします。 「不妊ルーム」で43歳の女性が妊娠されました。この方の経過は大変興味深いものです。彼女は当院を訪れる前に、不妊治療のクリニックで体外... -
フェムテック
女性活用は少子化に歯止めをかけられるのか?
企業経営には女性社員の活躍なくしては成り立たない時代となり「女性活用」というキーワードのもとで、各企業がさまざまな制度改革を行っています。 【女性活用が目的になってはいないか?】 企業経営者に取材すると、「女性活躍」に対する解釈はさまざま... -
フェムテック
フェムテックは日本を救うか?
初開催のFemtech Tokyoを訪問しました。展示会場には多くの新規参入ベンチャー企業や大手企業が新たなチャレンジとして生理や妊活、不妊というキーワードでの商品展示やサービスを紹介しており、多くの人々で賑わっていました。またセミナー会場では、野田... -
不妊
不妊治療リテラシーの向上とプレコンセプションケアの普及
2021年1月13日TIMESに、興味深い記事を見つけました。タイトルは、”医師の予想に反して、コロナ禍パンデミック時に卵子を凍結する女性が増えている” というものでした。 パンデミック発生した時期は、どの不妊治療クリニックも不況に備えたそうです。なぜ... -
不妊
不妊治療の保険適用は少子化対策となるのか?
第40回日本受精着床学会総会・学術講演会が7月28日~29日に新宿で開催されました。久しぶりのリアル開催でしたが、菅義偉元総理がご挨拶に登壇されました。志半ばで辞任した菅元総理ですが、不妊治療は看板政策でした。不妊治療のパイオニアである、本学会...
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