麹菌発酵大豆が子宮内膜炎に効く

杉山産婦人科と言えば世田谷で70年以上の歴史のある予約の取れないクリニックとして有名です。

そしてクリニックにて慢性子宮内膜炎の患者さんに、麹菌大豆発酵で作られた※イムバランスという発酵大豆素材を投与したところ、慢性子宮内膜炎の症状が改善され、妊娠率が大幅に向上したということです。

通常、慢性子宮内膜炎には、抗生物質が使われますので、我々に馴染みのある自然素材で改善することは非常に朗報です。

慢性子宮内膜炎とは?
子宮内膜炎は、感染症によって子宮内膜に炎症が起こる病気です。子宮内膜症は、子宮の内膜に似た組織が子宮の外で成長する病気です。感染症が原因で子宮内膜症になることはありません。

原因として考えられることは?
性感染症のクラミジアや淋病、大腸菌や結核菌などの菌などに感染して炎症が起こります。

症状は?
細菌が子宮内に入っても、月経で子宮内膜が剥離されれば、自然治癒するが、経血減少、無月経や生理不順により、ま慢性的になり子宮筋層に炎症が広がります。性器出血や、性交痛、異常なおりもの、下腹部腹痛が起こるケースもありますが、無症状の場合も多く、見過ごされることも多いそうです。

どんなリスクがあるの?
体外受精で胚移植をしても着床しない、習慣流産など、不妊の原因になります。
反復着床障害の60%強の女性が、慢性子宮内膜炎を発症しているとのことです。

※イムバランスとは?
ニチモウバイオティックス社により開発された、大豆を麹菌で発酵させて生まれた原料です。大豆を麹菌で発酵させることによって、3つのバイオ成分 1.プロバイオティクス 2.プレバイオティクス 3.バイオジェニクスが生成されました。現在、子宮内膜炎改善のための素材として特許出願中です。

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