2022年– date –
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不妊
妊娠は不妊原因を特定することが大事
今回は、名古屋市で、不妊症・生殖医療を軸に地域に根差した産婦人科・不妊治療を営まれている「さわだウィメンズクリニック」の澤田富夫先生にお話を伺いました。 ーーさわだウイメンズクリニックの治療基本方針を教えてください。当院は、できるだけ自然... -
女性の健康
子宮内膜症が増えている
子宮内膜症で悩んでいる女性が増えているそうです。 理由のひとつとしては、生理の始まる年齢が早くなっていること。もう一つは、現代女性は、晩産化により最初の出産までに経験する生理の回数が増えていること。子宮内膜症には、生理が影響しているため、... -
不妊
高度生殖医療が必要なのは、妊活女性の10%
こまえクリニック 不妊ルーム放生先生のコラムから、世の中の話題になっているトピックを不定期にお届けします。 体外受精などの高度生殖医療が必要なケースは、妊活女性のわずか1割に過ぎません。最近では、高度生殖医療が必要でないのに、誘導されるケ... -
不妊
不妊治療の保険適用は少子化対策となるのか?
第40回日本受精着床学会総会・学術講演会が7月28日~29日に新宿で開催されました。久しぶりのリアル開催でしたが、菅義偉元総理がご挨拶に登壇されました。志半ばで辞任した菅元総理ですが、不妊治療は看板政策でした。不妊治療のパイオニアである、本学会... -
女性の健康
リプロダクティブヘルスについて考える
リプロダクティブヘルス/ライツは「性と生殖に関する健康と権利」で、WHOや国連で提唱されています。ふと日本で提唱されいる「リプロダクティブヘルス」のどこにも「性」の言葉がなく、元をたどってみました。英語表記はSexual and Reproductive Health an... -
不妊
ドクターインタビュー 妊娠する力の強弱を知り人生設計を考える
今回は、患者さんの声を「聞く」事をとても重要視されている津田沼の不妊治療専門のクリニック、津田沼IVFクリニックの吉川先生にインタビューさせていただきました。 ーー津田沼IVFクリニックの治療基本方針を教えてください。 津田沼IVFクリニックでは、... -
妊娠
新型出生前検査をご存じですか?
高齢出産・高齢妊娠が増えており、出生前診断の需要が高まりつつあります。新型出生前検査をご存じですか? 2011年に米国で始まり、診断は採血で妊婦の血液にわずかに含まれる胎児のDNAを分析します。精度は99%です。前提としてすべての妊婦が請ける必要は... -
不妊
ドクターインタビュー こまえクリニック・女性は自分の卵巣を知らない
今回は、内科医として「不妊ルーム」を20年以上前に開設されているこまえクリニック院長の放生先生インタビューさせていただきました。「妊娠レッスン」が出版されて20年。未だに12刷の名著として妊娠を考える方々に読まれています。 ーー4月から不妊治療... -
女性の健康
ドクターインタビュー美馬レディースクリニック・女性ホルモン編
妊娠したいネットは、将来子供が欲しいと思ったときに健やかな健康状態でそのステージを迎えられるようさまざまな情報を発信しています。この度は前回に引き続き、赤坂の美馬レディースクリニックの美馬院長へのインタビューの続編になります。今回のテー... -
不妊
あさイチ 不妊治療・新制度の特集の反響について
不妊治療の保険適用拡大が今年4月より始まりました。 治療機会の広がりが期待されるものの、その使い勝手をめぐっては意見の分かれるところのようです。 なぜならば、認定されていない薬や検査を混合した治療がひとつでもあると、全額自己負担になるのです...